(2025.7.21)
豊橋鉄道渥美線は乗ったことがなかった。
調べてみると……
渥美線の車両は「カラフルトレイン」といい
渥美半島で咲く花々をデザインした10種類のカラフルな電車が運行している。
桜、ツツジ(豊橋市の市の花)、
バラ(産出額では田原市は市町村別で全国トップレベル)、
菊、菜の花(田原市の市の花)、
しでこぶし(藤七原湿地植物群は田原市の天然記念物に指定)、
椿、ヒマワリ、菖蒲、
はまぼう(自生北限である田原市堀切町の自生地は愛知県天然記念物に指定)の10種類。
新豊橋駅で切符を購入してホームへ行くと出発間際の車両が!
ホームの左側には「つつじ」、右側の車両は「はまぼう」。
「はまぼう」の車両に乗り込むと間もなく出発!!
乗客は少しずつ降りていき、
とうとう1両まるまる管理人以外誰もいなくなった(笑)
渥美線は単線だったが駅によってはすれ違うために複線になっている。
そして、とある駅で下車。
この駅は無人駅だったけれど、上り線の電車とすれ違いを行うため、
数分間停まっていた。
切符どうしよう……と思っていたら車掌さんから声を掛けられ、切符を手渡す。
発車した車両を見送り、ウロウロと歩き回って満足し
上りの普通電車(今度は「桜」だった)に乗って新豊橋駅へ。
すれ違いで下りの電車は「つつじ」だった。
新豊橋駅では「椿」が停車中だった。
下りは終点の「三河田原駅」から伊良湖岬までバスが通っているらしい。
さすがに伊良湖岬へは車で行くかな。
YouTubeはこちら→→2025年7月21日 豊橋鉄道市内線のスタンプラリーと初めて乗った渥美線