不定期更新となります
(2023.12.16)
花ごころを後にして丸太町通に出る。
「妙心寺」からバスに乗って「丸太町京阪前」までバス移動。
京都教育文化センターでチケットを購入。
夜まで時間があったので
「猫猫(にゃんにゃん)寺 開運ミュージアム」へ行くことにした。
以前、「ツタンニャーメン展」で行こうとしたところである(笑)
空が暗くなってきて雨が降ってきてしまった。
折りたたみ傘は持ってきていたが
少しずつ気温が下がってきているのか寒くなってきた。
川端通の「川端丸太町」のバス停でしばらく待っていたが
道路が渋滞しているのかなかなか来ない。
結局15分遅れでバスが到着。
神子ヶ渕下車でそこから160mほど歩く。
築100年以上経過している古民家を寺院風に造り直した
猫アートの美術館。
入館料は800円(初ペイペイポイント払い)
猫アートが盛りだくさん!
ハンドメイド作家さんたちの作品の委託販売もしている。
ふすまや天井にも猫アート!とにかく猫だらけなのだ。
11/1より「猫国武将展」を開催している。
「徳猫家康(とくにゃわいえやす)」
「猫判(ねこばん)」一番高価なものは金で作られた大きな「猫大判金(にゃんおおばんきん)」
それ以下の小さいものは「猫小判(にゃんこばん)」
「直江猫続の愛刀「水神切猫光織田信猫」
「黒漆塗肉球兜」肉球をこちらに向け鋭い爪とイカ耳で威嚇する兜
「織田信猫(おだのぶにゃが)」
織田信猫で有名なのが今川猫元(いまがわねこもと)に勝利した「猫狭間の戦い」
「猫若丸(ねこわかまる)」と「猫慶(にゃんけい)」
猫都の猫大橋の上にて猫若丸と猫慶が初めて逢った時に場面
「武田猫玄(たけだにゃんげん)」軍旗に記されている「風林猫山」の意味は
「攻める時には風のように早く、準備をするには林のように静かに備え、
全ての猫民を幸せに導くには猫(ニャー・愛と調和)を羅針盤とし、
愛する猫民を守り抜くには山のようにどっしりと構える」とされている
「肉球の槍」突いたり引っかいたりして使う種類の武具
「猫の谷合戦図屏風」風の谷の合戦に敗れ、逃れようとする平猫盛に対し
猫谷直実が正々堂々と戦うよう求める姿を描いている
「直江猫続(なおえねこつぐ)」猫続のトレードマーク 「猫」と揚げられた変わり兜で有名
その「猫」の意味するところは「愛と調和」とされている
「ニャー誓いの血判」
面白かった(笑)